当店では店舗のディスプレイ装飾のお仕事依頼が多数ございます。
ディスプレイにカッティングシートで装飾の利点として、
イメージチェンジ、季節ごとのデザイン変更、内容変更などに、
フレキシブルに対応が可能な事です。
施工時間も数時間ですので、
施工日程が詰まっている場合でもご対応可能!
今回の案件はこの度、千葉県館山市にOPENしました「photon」様の
ご紹介になります。
今回はデザインからのご依頼となりましたが、
ディスプレイの内側から貼り付けたいとのご希望もあり、
非常にデリケートなカッティングステッカーの制作となりました。
オーナー様からお店のイメージ、ご要望等お聞きしてから、
デザインに入り、いよいよカッティングシートの加工に入ります。
お店のキャッチコピーのパーツが非常にボリュームがあります。
通常の仕上げでしたら然程問題ないのですが、
今回は内貼り仕様で、かつ、フチを付けた2色仕様!くり抜いたパーツに各パーツを1つ1つ埋め込んでいく手作業になります。
ブラックのフチ部分はORACAL551のカッティングシート、
ゴールドの部分は3M Jシリーズのカッティングシートになります。
両メーカーのカッティングシートは、
透明糊ですので裏面も表面も同じ色になり内貼り仕様でも
問題なく制作が出来ます。
メーカーによっては裏面が白のカッティングシートがありますので、
この場合は内貼り加工が出来ません。
カッティングシートに柔軟性がありますので、
むやみにストレスを加えてしまいますと寸法に誤差が生じ、
パーツ同士の間に隙間が出来てしまいます。
このような事の内容に丁寧に仕上げて行きます
そのため非常に仕上げ時間が必要になりますが、
オーナー様も清くご承諾してくださいました(感謝!!!)
オーナー様側で今回は施工をして頂きましたが、
この内貼り施工も非常にデリケートな作業です。
しかもウィンドーディスプレイ用のカッティングステッカーになりますので、
サイズもかなり大きく、台紙から剥がす作業、位置合わせ、貼り込み、
全ての作業に神経を使います。
施工の方も非常に丁寧に行ってくださいました!
完成後オーナー様からも感謝のお言葉を頂き、
制作者として嬉しい限りです。
地産地消をモットーにお一人でも気軽に立ち寄れて、
美味しい家庭料理と美味しいお酒が飲める心温まるお店がphotonです。
お近くに行かれた方は是非お立ち寄りくださいね!